2011年4月15日金曜日

国道6号線の位置

 下山先生のブログに、国道6号線がどのような場所を通っていたか、今回の震災の津波の到達範囲とあわせて示されていました。


建物をつくるとはどういうことか-16・・・・「求利」よりも「究理」を


「陸前浜街道」は、明治の頃の道筋を基本的に踏襲しています。そして、「陸前浜街道」は、大半が津波の浸水を免れている、ということも分るはずです。と言うことは、「陸前浜街道」が結んでいた町々の「旧市街地」もまた浸水を免れていることになります。(略)scientific であるということは、「数値化すること、計算すること・・」では、ありません。(略)。私たちの目の前に広がって在る「歴史」事象は、単に、学校の歴史教科の教材ではありません。それらの事象には、この大地の上でしか生きることのできない人間の、大地の上での生きかたの経験と知恵がつまっているのです。それを認識し理解できない、というのならば、いかに「科学的」であろうが、到底 scientific であるとは言い難い、と私は思います。


なぜそこにあるのか、、、を常に問い続けなければいけません。

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