2011年4月8日金曜日

住宅被害は"意外”と少ない、、とのこと、、、

 京都大学防災研究所の調査報告で、住宅被害に関するものが2編、グーグルアラートで届きました。

 http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~goto/eq/20110311/0402report.pdf

 M9.0や数百キロに及ぶ断層、大津波を見慣れてしまうと地味に見えます。

 また、千木良先生のグループは、長野県の”余震”で発生した地すべり・崩壊を中心に調査しておられ、住宅については「家屋の被害はかなり局所的で,主に 6 強の地域に限られるようである」とされています。

 http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/web_j/saigai/20110406_jiban.pdf

 大地すべり、いわゆる地すべりの巣の輪郭をつくるのは、やはり直下型地震によるものだと思った次第です。

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