2012年1月23日月曜日

4年で何ができるか

すでに報道されたとおりです。
 M7級首都直下地震、4年内70%…東大地震研
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000800-yom-sci(普段の5倍の地震があるので、)この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。

 東日本大震災の”いい意味での驚愕”は、M9.0という規模に対して建物の損壊が少なかったことですす。谷埋め盛土の滑動崩落や液状化などの大きな被害は、”地盤の都合により”けりでした。ところが直下型となるともうすこし話が違ってくるように思います。私の自宅周辺にも古い、狭い路地はたくさんあるし、横浜・川崎は”谷埋め盛土・石積擁壁”が集中しています。滑動・液状ではなく、まさしく”破壊”そのものは頻発するでしょう。”4年で”という言葉は切迫感がありすぎます。

0 件のコメント:

コメントを投稿