2011年8月28日日曜日

各地で津波痕跡調査

 高知大学の調査によると、紀元前後の約2千年前に、東日本大震災の規模を大きく上回る津波が四国に押し寄せた可能性を示す痕跡が発見されたそうです。
 http://www.asahi.com/special/10005/OSK201108270036.html
 これを今回見つかった約2千年前の砂層の厚さに当てはめると、40~65メートルの規模の津波が押し寄せたことになる。岡村教授は単純には逆算できないとしつつ、「過去の津波研究は古文書でその高さを推定してきた。記録が無い時代の津波の規模を推定するのに一つの基準になる」と話す。

 すさまじい規模の大連動が起こったのでしょう。もし東海から日向灘までの大連動だったら、800km断層が動いたとされる1960年チリ地震M9.5クラスだったのでしょうか。

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