2010年11月7日日曜日

バブルへGO! をみた - そのあたりからの自然観の変化

 釜井先生の地すべり(初級講座)のことを書こうと思っていましたが、プロ野球日本シリーズから続いた『バブルへGO!』にのめりこんでしまいました。1990年当時予備校生だった私は、高校時代は理系のクラスにいたのに文系へと転じたり、教師になることをずっと目指していたのに親に就職が悪いから経済学部へ行けと言われてケンカしたという友人をみてきした。そのころから理系離れが加速していたのではないかと思います
 当時は、地球温暖化という言葉が登場したばかりで、オゾン層の破壊、砂漠化など、経済とともにグローバルという掛け声のもとに世の中に広まりました。私は、そのムード(バブル?)的なムードに、あまり根拠はありませんでしたが妙な違和感を覚え、もっと地域に密着した調査がひつようなんじゃないかと思っていました。 牛山先生は、「豪雨災害が増え続けているといった漫然としたイメージ」もこのあたりから出てきたような気がします。

http://design-with-nature-simogawa.blogspot.com/2010/06/blog-post_28.html

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