2011年2月2日水曜日

技術とビジネス

 スポーツの話題ですが、興味深いものがありました。

 0円移籍:Jクラブ苦悩
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110202-00000132-san-socc

 欧州主要リーグの冬の移籍市場は日本代表DF長友佑都のインテルミラノへの電撃移籍で1月末に幕を閉じた。アジア・カップで優勝した(略)日本選手の「0円移籍」が話題となっており、欧州のクラブからは、タダで選手を獲得できる“おいしい”市場と見られている。選手の夢の実現のため海外移籍に寛容な姿勢を示していた国内クラブも、見返りなしの移籍が続けば経営悪化を招き、Jリーグ自体が空洞化する懸念も浮上している

 私の仕事の関連で、先日聞いた話では、とにかく安くてもエントリーしておけば次の受注につながるだろうという夢(あまりに現実的か!?)を持って落札するものの、その見返りがないということも、、まあ、高くても安くても”外注さんまかせ”の風潮も確かにあります。技術の空洞化という言葉を聞くようになって久しいのですが、子供にも大人にも夢を売るスポーツの世界もそうなると世知辛すぎます。

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