2014年8月25日月曜日

「土砂災害調査マニュアル」

私が新人の頃、以下の3冊は座右にありました。上司にも薦められました。地表・地質踏査、スケッチの経験豊富な方々が現場経験と実例に基づいて書いておられるから、災害の原因となる地形変化がどのような背景で起こるのか、臨場感があって理解しやすいものでした。

土砂災害に関わる調査方法として災害履歴調査・文献調査が説明され、巻末には災害年表も掲載されています。

今回も「雨量」「被害」「硬い堆積岩でさえ、、、」等、いかにも”未曽有”であるかのような言葉がとびかっていますが、これらの本を読むと、いずれもそうではないことがわかります。

もうこの三冊ともネットでも入手しにくい状態です。「土砂災害調査マニュアル」で検索すると基礎調査のマニュアルが多くヒットします。三冊ともPCがパーソナルなものとは言えなかった80年代の出版で今の新人が生まれる前ですが、伝えるべきことがこういうところからも見えてくる気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿