2010年8月8日日曜日
維持管理の時代はくるのか
最近の政局の混乱を受け、国土交通白書がなかなかでないようです。そんななか、る6月16日に平成22年の国土交通白書2010の原案が政策会議分科会で公表されていたことを、いまさらながら知りました。それによると、平成37年(ですからあと15年)後に、社会資本の多くが建設から50年を経過し「致命的な損傷が発生するリスクが飛躍的に高まる」ので、「更新費は4.4兆円に増加。維持管理費や災害復旧費と合わせた額は8.3兆円を上回ると試算した」のだそうです。人口ピラミッドを見ても、丁度還暦前後の方々が一番多いわけだから、必然的な流れでもありますが、技術者としては先取りしていろんな提案を考えるのが仕事です。http://www.kankyo-c.com/maintenace.html
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