2012年2月4日土曜日

空中写真判読

今年は空中写真判読の仕事が多くなっています。やはり紀伊半島の土砂災害と東日本大震災を契機として、海から山まで地形変化の実態を捉えようということでしょうか。ただ、崩壊から生産された土砂が土石流となって扇状地となって三角州となって海に注ぐ。この過程で形成される滑らかなサインカーブに"違和感”を与える活断層、地すべり等をさがす。地形分類の原点というべき連想ゲームが行われないのがちょっと気がかりです。

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