2012年3月25日日曜日

このところどうもいそがしく

去年の3月は、ブログの記事は5件でした。震災もあったしいそがしかったので、、、でも今年はさらに忙しい、、、震災余波の業務でみんな出張、、、、

2012年3月12日月曜日

宅地相談が3件

報道がエスカレートするせいでしょうか。宅地相談の案件が3件入ってきました。この1年、自ら情報収集に当たられた方もおり、いわゆるセカンドオピニオンを求められたもの、、谷埋め盛土と分かっていながら、どう備えるべきかと相談されたもの、、ずいぶん具体的な質問が多くなってきました。ビジネスとして確立するにはまだ少ないのですが、確実に増えています。

2012年3月11日日曜日

去年の3.11

朝6時におきて現場に向かった。
山奥の砂防堰堤の変状調査だった。
その砂防堰堤は大正関東大震災を受けて施工されたものだった。
雪の深い山道を200m登って400m下ったところが現場だった。
どうやってこんな山奥に資材を運んだのだろう、、
堅岩に着岩していた堰堤はしっかりしていた。
吹けば飛ぶような風化岩盤も連続する。
しかし、それなりの場所にある施設は丈夫だった、、

調査を終え、仲間を迎えに行こう、、
とりあえず予備の写真でもとっておこうか、、
その写真の撮影保存日時が2:46時だった

山を降りたのは5時過ぎだった、、、

会社に連絡を入れようとしたが電話が入らない
そしたら実家から安否を気遣う電話が入った

なんだ、、お前いまなにが起こっているのかしらんのか
電話をかけた兄は安心するとともに驚いていた、、

そこから40kmの道のりを大渋滞のため9時間はかけたろうか、、、
カーラジオから繰り返される情報に、時代が変わる大事であることを察する

今日、関東は追悼番組一色だ、、
そして、どこで地震がおこるのか、いつおこるのかという議論が多い。

しかし、その瞬間に生き延びる術は議論されても、
その後の人生設計を有意義にする備え、防災の知識、
街づくりの思想、デザイン、、、
それに必要な技術、人材をどう育成するか、、

仏造って魂いれず、、、
そんなグチを繰り返してきた昨今、、、

2012年3月4日日曜日

二月は逃げる、三月は去るの年度末

まいどまいどのことですが、年度末は忙しい。特に今年は大災害のあおりを受けて、いわゆる通常業務うを置いといた状態ですので、毎日午前様。ただ、以前と違うのは、とにかく人がいない。うちの会社だけかと思っていたらどうも他業者もそうらしい。仕事の物量は沢山あるが、対応できる人を雇うほどの金額ではない(給料も、、、)。最大の問題は、書式だフォントだ、罫線だ、、マニュアルとの整合性だ、、、不定形の自然現象を型にはめようとする仕事のための仕事が多すぎて、踏査や防災に対する考え方をとう姿勢がなくなったことで、士気があがらんことです。