2011年8月7日日曜日

CO2はどこへ?

 武田先生のブログを読んでいて思い出しましたが、CO2と地球温暖化の議論が鳴りを潜めたように思います。鳴りを潜めたというよりは、放射能の議論取って代わられたといったところでしょう。放射能は実害・健康被害をもたらすのに対して、CO2が増えると一体何がもたらされるのか、あまり具体性のないイメージばかりが先行していた感もあります。だからといって、議論をしないという思考停滞もよくないので、大変な時期ではありますが、科学的・論理的な自然観を醸成していかねばならない時期でもあるのでしょう。

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