今日は、銀座にある山形県庄内地域で取れた野菜を用いたレストランに行ってきました。妻が教えてくれたのですが、ヘルシーで素朴かつ新鮮、久しぶりに自然の恵みを堪能しました。
Cradle 出羽庄内地域文化情報誌 http://www.cradle-ds.jp/
レジの前にフリーペーパーがおいてあったので手にとってみたら、庄内平野の成り立ちや豊富で良質な湧水が多い理由、それが野菜や果物の生産基盤としてとても良いものであることがわかりやすく解説されていました。先月の応用地質学会では、「地域の社会基盤形成における地形情報の意義を視覚化した応用地質学的ガイドマップの作成 」ということでポスターセッションを行いましたが、この意義は「大人(団塊の世代)の修学旅行」が趣旨ですから、ちょっとカタイのです。
そこへいくと、”食”という楽しみのなかに地形・地質情報を織り込むこと、なにより若い女性が楽しめること、ビジネスの原点を感じました。
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