久しぶりに壮観な景色に心奪われため息をつきました。上の写真は、奈良県吉野杉の大植林地です。一本一本整然と広がる美しさ、、それにしても谷底から分水界にいたるまで本当によく手入れされています。民宿では吉野杉で作られた箸でご飯を頂きます。いまだに割り箸は環境負担だなどという風潮があると聞きましたが、この勤勉さ、そして時折もみじがあって日本の自然の繊細をみていると、そんなことなど小さい小さい、、、世界に誇るものがあるように思います。
小椋圭氏に『山河』という壮大な曲があります。
http://www.youtube.com/watch?v=niwkGW2IJVk この歌詞のなかに、顧みて 恥じることない 足跡を 山に残したろうか というフレーズがあります。この植林は千年の歴史があるのかも知れませんが、恥じることない足跡が残されているだろうと思います。
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