2013年9月1日日曜日

私の学会投稿 - 応用地形判読

最近地すべり学会誌と応用地質学会誌に、私が大きく関わった投稿が掲載されました、両方とも空中写真判読をもとに地形分類図(応用地形判読図)を作成したものです(両方とも私が第一著者なのですが、図面の一部を抜粋して掲載します)
 応用地形判読士の二次試験は、低地及び斜面に関する空中写真判読図を即興で作るものだと聞いていますが、地すべり学会誌に投稿したものは斜面編、応用地質学会誌に投稿したものは低地編ということになるのでしょうか。
 地すべり学会誌に投稿した報告は、斜面の植生の乱れを指標として検出した不安定領域と既往の崩壊地の規模、経年変化から、その斜面における地すべり地形の発達史を考察したのものです。
 応用地質学会誌に投稿した図面で工夫した点は、支谷閉塞低地や河成堆積低地など、地形種とその地形場(形成環境)を表現できる用語を使った点です。これらの言葉は、実は鈴木隆介先生の読図入門に用いられている言葉ですが、まだ一般化していないように思います。
 ただ、鈴木先生の言葉を拝借しただけではなく「地形災害環境」を考える習慣を意識すること、自分もそのような理にかなった言葉、図表現を考えて生きたいとおもっています。

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