京都大学防災研究所の調査報告で、住宅被害に関するものが2編、グーグルアラートで届きました。
http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~goto/eq/20110311/0402report.pdf
M9.0や数百キロに及ぶ断層、大津波を見慣れてしまうと地味に見えます。
また、千木良先生のグループは、長野県の”余震”で発生した地すべり・崩壊を中心に調査しておられ、住宅については「家屋の被害はかなり局所的で,主に 6 強の地域に限られるようである」とされています。
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/web_j/saigai/20110406_jiban.pdf
大地すべり、いわゆる地すべりの巣の輪郭をつくるのは、やはり直下型地震によるものだと思った次第です。
0 件のコメント:
コメントを投稿