2013年12月28日土曜日
応用地形判読士の二次試験をやってみました(2)
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まづ目を引いたのは、凡例の記入例として「火砕流台地」があること。肘折火山は火砕流台地があるのでは?と思いつつ、記入例の真っピンクの色付けは無視しました。 知識として肘折はカルデラ火山であることを知っていたのですが、文献によっては軽石流堆積物というものも あって、空中写...
応用地形判読士の二次試験をやってみました(1)
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お世話になっております。 応用 地形 判読 士 の今年の二次試験の問題を解答してみました。2時間という時間制限を自ら設け、800字の原稿用紙は自前のものを用意しました。 ①午前中の問題 問題を解く前に気がついたこと ・後に調べてみたら、 まずこの地域ズバリの...
2013年11月12日火曜日
永字八法と応用地形判読
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小学校の恩師と話す機会があり、永字八法の話になりました。「永」という字には、字を書く際の基本的な8つの技法がすべて含まれているというものです。書こうとする文字の成り立ちと8つの基本的な構造を認識することで、整ったきれいな字がかけるということです。 http://www.ma...
2013年11月4日月曜日
災害とイメージ
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<土砂災害>危険箇所4割が「警戒区域」未指定…伊豆大島も http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131103-00000003-mai-soci 都道府県が土砂災害の恐れがあるとして抽出した52万5307カ所の「土砂災害危険箇所」のうち、4割...
2013年10月30日水曜日
関西大学文学部 地理学・地域環境学教室のHP
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しらない間に出身教室のHPがリニューアルされていました。すごく洗練されたHPに仕上がっていてびっくりしました。 関西大学文学部 地理学・地域環境学教室 http://www2.kansai-u.ac.jp/kugeoenv/index.html 私がいたのは91...
2013年10月24日木曜日
深層崩壊という用語
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深層崩壊という用語が度々マスコミに登場し、その地形的予測に関する仕事も増えました。用語としては”はやっている”状態です。最近、千木良先生が「深層崩壊」という本も出版されました。 さて、千木良先生が主体となって開催された京都大学防災研究所の特定研究集会「深層崩壊の実態、対応、予...
2013年10月20日日曜日
応用地質学会
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今年の応用地質学会は私の誕生日に開催されます。ポスターセッションのネタを2つもっていて、やっと目途がつきました。ほぼ10~20年に一度の豪雨で深層崩壊が発生しているという地形変化の激しい流域で、魚のうろこのような判読図を作成しました。地形に対応して岩盤の種類や災害形態、頻度を読み...
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