2013年11月12日火曜日

永字八法と応用地形判読

 小学校の恩師と話す機会があり、永字八法の話になりました。「永」という字には、字を書く際の基本的な8つの技法がすべて含まれているというものです。書こうとする文字の成り立ちと8つの基本的な構造を認識することで、整ったきれいな字がかけるということです。

http://www.maebashi-hs.gsn.ed.jp/tokushoku/sogo/h24_2/07.pdf

 地形判読におきかえると、地形種の認定ばかりに気をとられていて、整った(美しい)判読図を作成する技法を解説したものは皆無です。含蓄に富む名文も、誤字脱字や文字が整っていなかったりすると、実用的かつ感動を与えるものにはなりません。

0 件のコメント:

コメントを投稿