2015年1月21日水曜日

粘り強い防潮堤

http://www.aric.or.jp/03_book/111_120/no114/topics/114-3.pdf
津波に対し粘り強い防潮堤(中央防災会議)。
東日本大震災では、1)津波以前に地震による損傷があった、2)津波が防潮堤に衝突した際に生じる波力による破壊、越流、背後地盤の洗掘があった

ということで、「三面一体化構造」ということで、天端工、表工、裏工、を鉄筋やジオテキスタイルで一体化させる。のり先にセメント改良土を施工することで引きはがれに対する抵抗力を強化するという案が示されいました。宮脇先生は緑の防潮堤を併設することを提案されていました。そもそもの地盤条件も考慮べきでしょうが、これからでしょうか。

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