4月も3週目が終わろうとしています。今年は4月1日が月曜日ですから、新人さんにとってはスタートがきりやすかったのではないでしょうか。
私が新人として入社した会社は、1ヶ月も研修期間がありました(あとでこの時期は仕事がないからということを聞かされましたが、、、、)。環境アセスメントや黒表紙の報告書、基準書、白書をよんで、現場で測ってきたデータは「国が定めた基準値いかなので問題ない」と淡々と述べて効率よく仕事をこなすんだ。自分の専門的な眼力・判断で報告書を書いたり事業をコントロールすることは理想で、楽しいものだが、そのようなチャンスはほんの数%だ、その割合が高いと幸せな技術者生活だといえる といわれたことを、今でも覚えています
話はガラッとかわりますが、私の同級生が銀座でマッサージ店を経営していました。http://blue-t.jimdo.com/ 彼のブログに母親に地元に帰らないか?ときかれ、そのうちビッグになってかえる→ビッグとはなにか→九州支店を出せるほどに利益を稼ぐことだ(ブログではもっとほのぼのと書かれていますよ)。とあります。彼の仕事の成果は、お客さんが健康で快適な体になることですからとても分かりやすい。引き換え私の仕事は実力が目に見える形にならないことも多く、豪雨や地震時にあまり動かない成果品がいいともいえるので本質的に目立ちません。
長谷川町子さんは、他人の職業がうらやましくなったときがスランプということをご自身の漫画で書かれていた記憶がありますが、時々そうなることがあります。ですが、上記の”ほんの数%”が昔よりはあがっていると思うし、それを下の世代にもクールに見せていくことが、最大の新人研修になるのでしょう。自分はまだまだ小せえ、、、
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