放射線といえば”人為的にもたらされるもの”というイメージが定着している感がありますが、「われわれの身の回りにはもともと宇宙線や大地、建物、食品などに由来する放射線があり、この値が異常であるかどうかは自然状態の放射線量と比較して初めて知ることができる。このような自然放射線量は場所によって大きく異なって」います(地質学会HPより)。異常を知るためには正常がわからなければなりません(これは地すべり、崩壊、土石流といった地形災害も同様です)。
地質学会では地学教育も話題になったようですが、このあたりはどのように教えていくのでしょうか。 http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html
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