2012年1月20日金曜日

13歳のハローワーク

という番組がテレビ朝日で放送されていました。主人公が1990年バブル絶頂期にタイムスリップして未来を変えようとして奮闘するという、ありがちですがなかなか面白い番組です。
 考えてみればバブル時代(一応1985~1990年までとして)には、M7.0以上の地震は、日本では発生していなかったように思います。1984年長野県西部地震で御岳伝上崩れ(いまならこれも深層崩壊といわれてしまうのでしょうか)が発生し、死者・不明者29名をだしました。そして、この伝上崩れは長い間山地の地形学、土砂移動の研究対象とされました。1987年の千葉県東方沖地震は、関東の戦後初の被害地震とも言われました。
 バブル後の20年は、北海道の3大地震、阪神・淡路大震災から東日本大震災と地殻変動が活発な時期でした。人間活動と地震活動は、やはり相関があるのでしょうか。

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