今日は月に一度の地質技術勉強会でした。その後3次会まで続いた飲み会に参加した若い技術者と有意義な話をすることができました。そのなかで、外の現場にいくまえに試験所で岩盤室内試験の現場を見せてもらっており、それが外の現場に出たときに生かすことができるという話がありました。 岩盤室内試験の画像がなかなかないのですが、電中研のサイトにありました。
http://criepi.denken.or.jp/result/pub/annual/2006/06kiban32.pdf
私は基本的に空中写真判読と地表・地質踏査ばかりなので、このような試験の現場を経験していません。崩壊地を踏査するときも、いつも”結果”をみているのですが、崩壊が発生するまさにその瞬間、岩盤がどう”きしむ”のか、”動く”のか、室内の仮説でもイメージを持つということは、実はとても貴重な経験ではないかと思ったのでした。
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