2013年3月26日火曜日

砂防関係就職説明会

 という記事が砂防学会誌65巻6号に掲載されておりました。そのなかで、「将来砂防関係への就職を考えている・少しは思っている」という回答が、”昨年の97%から86%に下がった”という記事がありました。これは下がったいうより殆どかわらんと言った印象です。参加者の専攻分野の83%が農学系であったり、理学部にも案内を出してほしかったという、独特の狭さを何とかするべきでしょう。学部の垣根をとるというよりは、応用地質学会、土木学会、地すべり学会など関連学会などとの合同、都会の斜面問題等に本気で取り組まないと広がっていかないし、そもそも”若手人材育成委員会”と言った時点で若手が入りにくいという逆説もありそうです。

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