丹沢の現場を午後五時過ぎに出発しました。凄まじい渋滞、壊滅、M8.8(後9.0)、悲しいニュースを淡々と繰り返すカーラジオ、、いま2330ですが、あの日の今頃はようやく横浜市内をのろのろと走っておりました。家路につく凄まじい人波に、あたらめて東京一極集中の怖さを感じました。これは防災に対する考え方、価値観の大転換が起こると予感していました。
でも実際のところは、"防災に関わる事業”がナンボでもでてきて、明らかに忙しくなりました。予算を工期内に消化するという事業のあり方はかわっていません。ただ、忙しいなかでも個人から依頼は増えたし、問い合わせてこられる方のリテラシーも増えました。やりがいのある仕事も、ぼちぼち増えてきました。
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