2013年3月27日水曜日

17名 - 応用地形判読士

 私は受験していませんが、応用地形判読士の合格発表があって、受験番号を数えてみたら二次試験合格者は、17名でした。率に直すと数%でしょうか。17名のうち、4名は応用地形研究部会で知る方ですから、実に濃いメンバーだと思います。
 空中写真判読をしていてよく言われるのは人によって解釈が違うので正解がないということです。部会のメンバーと話していたのは、これ資格試験問題をつくることができるのか、、ということでした。であれば、ある程度(せめて20%)くらいは合格者を出さないと資格として衰退する一方、、、登録料も含めると1年で5万円もかかる。認知度もとても低い段階なのに、これだけハードルをあげてしまえば受験者は増えないし、、、応用地質学会誌も投稿が激減しているそうですが、その要因に、ある種の厳格主義があるようです。

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