・最近急増しているんです。
今年の風邪はしつこいと毎年言っているようなものです。昭和42、47年は、いわゆる災害の当たり年でしたが、同じような議論がなされていました。ただ、議論の内容の深さは、昔の方が深いような気がします。
http://design-with-nature-simogawa.blogspot.jp/2010/07/33.html
専門家に聞いてみたい問題ですが、特に著しい変化を考えねばならない積極的なデータは聞いていません。山の中の観測地点が増えたので、記録的雨量が測られる機会は多くなったでしょうが、、(大八木則夫先生談)
・眉山や荒砥沢地すべり も「深層崩壊?」
突発的で大規模な崩壊だったら、なんでも深層崩壊にしそうな雰囲気(誤解かもしれませんが)。表現は表面的にならないでほしい。
・千木良先生が解説してくださった模型。流れ盤の構造。踏査風景(ハンマーで軽くたたいて崩れる)。地盤が浮力をうけて軽くなってすべる。とてもシンプルでわかりやすい。
・南アルプスの崩壊。自然の摂理を”危機”とよばなくても、、、
・筑波大学の西井研究員の映像モニタリングはとても面白かった。大内先生の模型実験も興味深いものでした。
・航空レーザー計測による深層崩壊の前兆現象としての小崖地形の抽出。学会のポスターセッションに向けて、いま地形分類図作っていた、、、超リアルタイム
以上、感想でした。
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