平成24年度の応用地質学会のプログラムが発表されました。今年の5月に行われた砂防学会の分厚さをみるといささか物足りない気がしますが、これが普通なんです。
http://www.jseg.or.jp/00-main/pdf/2012_program.pdf
やはり斜面災害に関連する発表が目立ちます。個人的に興味があるのは、海底地形図判読による日本の沿岸部の巨大崩壊の分布について、という発表です。海底は宅地開発もゴルフ場もなにもありませんので、”きれいな地形”がのこっているんじゃないかと思うのですがどうでしょうか。
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