今岡さんのブログで知りましたが、ジオ・アドバイザーなる制度が始まるようです。今岡さんは、その資格要件に”大きなため息”をもらしておられた?のですが、私はQ&Aのサイトをみて、嗚呼と思いました。
http://www.web-gis.jp/geoadviser/qa.html
お断り: 特定の地点を指定してのご質問では,地質図やハザードマップが容易に入手できない場合もあり得ます。調査報告をまとめるために多くの時間が必要となる場合では,予めご連絡の上,有料回答をお願いすることがあります。
アドバイスを求める人は"駆け込む”ので、スピード感も大切だと思うのですが、、、妙に敷居が高いと、窓口が見えない場所に行ってしまって、フェアウェイにいる多くの技術者、相談者から見えなくなってしまうのでは、、、?
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もし一般の方からのアドバイスを求められたら
地質図やハザードマップは容易に入手できます。無理に紙でコピーしなくても情報を確認するだけでいいでしょ。情報を整理する技術ならいくらでも進んでいます。 それに、もし一般の方からの問合せを受け付けるのであれば、住宅地図が出てくれば良いほうです。私は殆ど住所だけを聞いて地形図を読図して(鈴木隆介先生ではないですが)して、現場で”オーバーメイドのハザードマップ”作りますよ。敷居が高いなあ
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