2012年2月10日金曜日

耳の痛い話

地すべり学会誌最新号の論文から

技術者の現場作業の割合が減ったことは、調査機器を扱う機会が減ることにもなり、機器に関する理解不足による取得データの質の低下をもたらすことにつながった。
このように、現場での調査や観測の省力化が進む一方で顕在化する問題が出てきた。地すべりを相手にする技術者は空調の効いた室内で机上のデータで考察・判断するのではなく、データを片手に積極的に現場に飛び出して試行錯誤しつつ実態把握に努め答えを出すべきである。新たな時代に向けて調査・観測の基本を見直す必要がある。
-------------------------------------------------------------
ああ、、みみが痛い。鉛筆なめて味覚も鈍化、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿