2011年12月4日日曜日

浜離宮にて

 横浜国立大学の宮脇先生の著作に「浜離宮、芝離宮でも今から250年前にタブが植えられましたが、150回も起こったといわれている江戸の火事にも、関東大震災や第二次大戦の焼夷弾の雨にも生き残って」という記載があります。もう定量的な説明なくとも、この堂々として優しい佇まいをみれば分かります。”みどりの~”という言葉には(私だけかも知れませんが)いまひとつ産業化されていない木がするし、市民ボランティアで、、という雰囲気があるように感じます。が、これもプロの仕事であり、自然の成立過程を科学的に知っておく必要があると思います。”建設物価”や”安定計算”にはのらないのかもしれませんが、、、、、、

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