建築知識の8月号が配本されました。液状化・地すべり対策の特集号で、社長が谷埋め盛土の宅地破壊の解説などを書いています。私は他の仕事で忙しかったので直接は関わっておりませんでしたが、いつの間にか76ページに私の後姿が映っております。この写真が取られたときの調査も、家が傾き始めたのでみてくださいという依頼で、周囲を歩き回った結果、谷埋め盛土の境界部に家が立地していることを突き止めたのでした。
付録のDVDは、浦安市の液状化の映像が収録されています。家が船になる、、スゴイ迫力です。今回の東日本大震災は、津波、液状化、放射能分布、貴重な情報は、市民の方が沢山持っていると思います。集約できたら、すごく有用なデータになると思います。
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