東日本大震災や三浦半島の地震発生の可能性があがったことなどを受けて、私が勤める会社でもBCP (business continuity plan)に取り組んでみようと話し合いを持ちました。震災や計画停電など、いろんなことを経験しましたので、活発な議論となりました。
うちの会社の場合、人が経営資源でありほとんど全てですから、当社に現在あるのは緊急時の連絡網ぐらいです。それとて災害時に電話が不通になれば機能しないし、個別の対応についても、社長や上司の頭の中にある程度あっても人の記憶はあやふやなので、”紙にして”残しておこうということになりました。いわゆるISO的な書類というよりも、有事のときに”サッとみられる”ものを残しておこうということです。すぐに動ける人はだれで、どんな役割を担うのかイメージしておくこと、書類化=形骸化なので気をつけなければなりません。
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