この3連休寒波がやってきます。報道ステーションでは、灯油の値段が下がらないので雪国では大変だといる論調でした。そしたら、なんと、、寒いけど温暖化は防ぐよう、努力しましょうね、、、という論調に変わっていました。そして、寒い冬を灯油(石油)を使わずに暖かく過ごすために、木材チップを使ったストーブが(高いけど)いい。それは、木はもともとCO2を吸っているので、それを使えば温暖化防止にもなって地球環境にもよい、、と一気に話はショートしてしまいました。
かつて化石燃料が台頭する以前は、薪をエネルギーとして使っていました。暖を取ったり火をおこしたり、、しかしその負の遺産として、いわゆる”はげ山”が出来ていきました。終戦直後の日本の山は、かなり植皮の悪い状態です。それに比べれば、森林管理の問題で多少流木が出やすくなったとはいえ、最も植皮は良い状態です。このような時勢で、あまり根拠のない森林保護論や環境論が出てくるのは、どこかが間違ってます。
テリー伊藤さんは、最近のいわゆる”お笑い”は半径5mの笑いだ。目に見える範囲の客だけ相手にしていると批判していました。この報道のカンキョウロンもその程度かも知れません。
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