今年10月22日から島根県で開催される応用地質学会のプログラムが発表されました。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jseg/r_new/committee/gyouji_box/2010/annual_meeting/pdf/2010_program.pdf
私はといえば、まず七面山周辺の地形発達の話をします。そして、ポスターセッションにおいて
『地域の社会基盤形成における地形情報の意義を視覚化した応用地質学的ガイドマップの作成』
いうことで、地域の観光にも使える地質情報のプレゼンをやります。
このタイトルを見て”かたいなあ”と印象を持つ方も少なくないでしょう。そしたら、私の隣のセッションで、とても魅力的な発表が予定されていました。
ジオ鉄-自然を楽しむ鉄道旅行-の提案
まず、楽しむってのがいい。これがいままでの防災をベースとした地質学のアウトリーチに少なかった視点です。私の想い出アルバムのなかから”ジオ鉄ネタ”をさがす作業自体が既に面白い。ビジネスにつなげるノウハウはまだ思いつきませんが、地学を志す子供たちが増えることにはつながると思います。いろんな情報交換をしてみたいと思います。
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