ファミコンは今日で30年なんだそうです。娯楽が屋外から画面へと大きくシフトして30年といったところでしょうか。
さて、25000地形図が全国整備されて今年で30年なのです。ファミコンほどの衝撃はなかったかもしれませんが、これによって段丘区分や活断層研究など、私達の暮らしに大切な地形情報が整備されるにあたり、大貢献したのは間違いありません。
あるネットのコメントで、
昔は発想と作り手の腕が評価された時代。人数でもソフトは作れたし、味が良ければ評価され
売れた。いいゲームも駄目なゲームも玉石混交ながら、活気があった。今はグラフィックが重視されていて、どうしても手間(=開発費)が掛かり、単価も売り上げも高くないと元が取れない上、とっつきが悪いとそのまま沈没。
というのがありました。地形図も最近はビジュアルになり格段に高精度になりました。でもなかには仕様さえ満たしていればよいとでもいうのか、縮尺が大きく等高線が多くても、尾根や谷が忠実に再現されていないものもしばしば、、”腕”とか”味”とか数値化しにくいものは評価されにくい点は共通しているかも知れません
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