タイトルが「活断層」とだけ銘打たれた論文がありました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaqua1957/7/4/7_4_188/_pdf
これによると、活断層の定義としては1927年に多田文男先生が「きわめて近き時代まで地殻運動を繰り返した断層であり、今後もなお活動す可き可能性の大いなる断層」とあります。
”きわめて近き”をどう考えるか、いまだそこが論議されているといっても良いでしょう。46億年からみれば、最終間氷期も完新世も殆ど一瞬だからです。
0 件のコメント:
コメントを投稿