2012年7月14日土曜日
定性的な古い資料
私の出身地である柳川市大和町でも大変な水害が発生しました。堤防が決壊した場所はCの字状の旧河道が発達する場所で、昭和51年度に作成された治水地形分類図には明記されていました。ところが、平成19年に作成された浸水想定区域図では、この地点の決壊は想定されておらず、浸水も想定されず。 川の気持ちになって、現場の経験を生かして作ったハザードマップのほうが役に立つこともあります。
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