高知で開かれている砂防学会に参加しました。何が驚いたかというと、概要集の分厚さ、3㎝を超え、いままので倍の分量です。ポスターセッションによる発表がとくに多く、二日に分けられるというあわただしさでした。
特に昨年9月に発生した紀伊半島の土砂災害は、斜面崩壊のメカニズム、計測技術、避難体制のあり方など非常に多くの課題を突き付けましたので、研究テーマが多かったのでしょう。行政担当者の発表者もとても多く、いろんな意味で情報収集にきた人もおおかったように思います。すごい集客力です。
意見交換会では円卓が並べられたガーデンパーティ形式でおしゃれだったのですが、そうなると一匹オオカミの私としては居場所がなく、他社の人たちとビール片手に質疑応答の続きをたのしんでおりました。
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