2012年2月23日木曜日

防災格言

『 いざとなるとマニュアルなどあまり役に立ちません。 ノウハウと経験を持っている人の助けが一番です。 』
泉田裕彦(1962~ / 新潟県知事 元経産省官僚) 泉田裕彦(いずみだ ひろひこ)氏は、新潟県中越地震(2004年)と新潟県中越沖地震(2007年)という立て続けに新潟を襲った災禍で、知事として陣頭指揮を執った人物。

京都大学法学部卒業後 昭和62(1987)年に通産省入省。経済企画庁内国調査第一課、ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員、経済産業研究所主任研究官、産業基盤整備基金総務課長、大臣官房秘書課長補佐、国土交通省貨物流通システム高度化推進調整官、岐阜県新産業労働局長など歴任し、平成16(2004)年の新潟知事選挙で初当選。当時、全国最年少の42歳の知事誕生となったが、知事就任前日の平成16(2004)年10月23日に新潟県中越地震が発生し、初登庁の日から被災地の復興に取り組むこととなった。

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