毎月11日になると、東日本大震災から○ヶ月といわれるようになりました。この11ヶ月は、私にとってはすごく長く感じました。震災後の防災技術者としてのあり方について、いろんなことを考えている間に、9月の紀伊半島の大規模土砂災害で多忙多忙の毎日。
さて、震災前の去年の今頃は何をしてたかなあと思い出そうとしたのですが、これがなかなか出てこない。個人的な老化もあるのかもしれませんが、、、そうそう、確か大正関東大震災を契機として造成され老朽化した砂防堰堤の点検とそれにまつわる崩壊地、緩み岩盤の調査もしたっけ、、そして、あの震災が年度末であったことで、いまだに過年度の業務を引きずっているし、、、ただ、個人の相談ごとは格段に増えた気がします。
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