守屋以智雄(1979):日本の第四紀火山の地形発達 と分類,地理学評論
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnlabstract_ja.php?cdjournal=grj1925&cdvol=52&noissue=9&startpage=479
これによると、群馬県の赤城火山に火山地形発達史のプロセスが集約されており、類型化できるとされています。富士山は、現在成長段階にある火山ですが、赤城火山も山体崩壊を復元すると富士山に匹敵する高さになると聞いた事があります。
ところで、上記の守屋(1979)の論文ですが、火山地形を考えるうえで教科書ともいべき論文です。ひとつひとつの地形の分類・描写が精緻で、直感的で分かりやすい。私もこんな論文をかいてみたいものですが、、、、、、、、
さて、発達史的スパンでみると、富士山が山体崩壊を起こし、日本一の座から崩れ落ちることがあるのでしょうか。あるいは宝永噴火のように側部から徐々に崩壊してくのでしょうか。それが、私が生きているうちにおこったら、、、うわあ
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