地形学、地形分類の第一人者、鈴木隆介先生の講演(於:土木学会)のPPTがあります。
斜面の地形工学的見方 http://www.jsce.or.jp/committee/jiban/slope/080314/suzuki.pdf
そのなかで、地形のプロの見方は地形種(Geomorphic species)で、アマの見方は地形(Landform) :日常用語固体地球の表面の起伏形態:成因を問わない形態用語であると説明されています。天気予報などでも、雨で地盤が緩んでいます、とはいうものの「プロ」と「アマ」の見方を区別して考え、伝えらえられるようになると、地中でなにが起こるので崖が崩れるのか、それこそ単なる”崖”ではなく、鈴木先生の地形種まで一般に理解されるようになると防災産業も展開しやすくなるのでしょうか。
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