昨日の記事で平成世代について書きましたが、神奈川新聞にも世代論が書かれていました。それによると、いわゆる団塊の世代、全共闘世代、団塊ジュニア世代、バブル世代、などなどいろんな名称があるなかで、いまの20代は○○世代という名称がつけられない、戦争やオリンピック、バブル経済など、時代を象徴する出来事がなく、それぞれが自己の中に入り殻を破らない。バブル世代は最後の”塊”である。と書かれていました。
その”塊”とは、神奈川新聞の記事によると、私たちより5年くらい上のようです。この業界においては20代前半のころ絶頂期だったのだろうと思います。私は95年に社会人になりましたので、その後は、まさしく地すべりの断面図のような時代展開(急激な滑落崖と低平なだらだらとした移動体)でした。さて、これを低成長のまま続く地滑り地帯ととるのか、いやいやよくみたら繊細な環境があって生態系が豊富、傾斜地を登る体力を厭わなければ豊穣な農地にもなるじゃないかとなるか、、、いずれにしても、いい年にしたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿