2010年12月21日火曜日
研究分野の断層
今日からの現場は、いわゆる近畿トライアングルの東側に当たる鈴鹿山脈の近くです。山地、丘陵地、台地、平野の配列でとても教科書的で、私たち地形屋のいうところの”きれいな地形”の典型です。山地の境界は活断層で画されているわけですが、山地側は地質学、丘陵と台地は地形学、活断層関連はもちろん活断層学会と地理学評論、平野は地盤工学会誌がメインという、研究分野の断層も明快なところです。
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